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日本のあるメーカーが大阪マラソンに出場したランナーに調査アンケートを取ったところ、
8割のランナーが膝の怪我に関する不安や問題を抱えていることが分かりました。
膝だけで8割ということは、他の部位を加えると、ほとんどのランナーが怪我に関する不安や問題を抱えていることになります。
原因を考えると、大きく2つの課題が浮かび上がってきます。
1つは練習で走る距離・強度
もう1つがランニングのフォーム、身体の使い方です。
まず、走る距離が短く、強度が低い場合と走る距離が長く、強度が高い場合を「単純に」比較すると、後者の方が怪我のリスクは高くなります。
統計的に見ると月間走行距離が200㎞以上のランナーは怪我のリスクが高くなるとの報告もなされてる程です。
ですが、ランニングフォーム・身体の使い方が悪ければ、走行距離が短く、運動強度が低くても怪我のリスクは高くなってしまうわけです。
走行距離が長く、運動強度が高くなれば尚更ですね。
ですから、闇雲に距離や強度を追求すること、さらに身体のランニングフォームが不適切な状態で走り続けることはランナーにとってマイナスでしかありません。

戦略型ランナーとは、文字通り目標達成に向けて、単に努力で物事を解決するのではなく、戦略に基づいて目標設定から練習計画を作り、実行できるランナーのことを指します。
市民ランナーの場合、月間走行距離が長くなったからといって、必ずしも速く走れるわけではありません。
例えば、月に300㎞走る人と、120㎞走る人はどちらが速いのか?
というと必ずしも300㎞の人のほうが速いわけではないのです。
では、月にどれくらいの距離を走れば良いのか?どんな練習をすれば良いのか?
実は明確な「答え」はありません。

世の中には沢山のマラソンに関するノウハウがあります。
ですが、様々なノウハウを自分に合った形で使いこなせている人はほとんどいません。
なぜなら、ノウハウに自由度がありすぎて使いこなすのが難しいからです。
例えば、練習法の1つにビルドアップ走というものがあります。
ですが、このビルドアップ走をいつ、どれくらいの頻度で、どれくらいの距離を、どれくらいのペースを上げながら実施するのかは非常に自由度が高いわけです。
もちろん、正解はありませんが、戦略があれば練習計画は自ずと決まってきます。

実は戦略思考はランニングで起きる怪我を予防・改善することにも繋がります。
ランニングの良くもあり、悪いところでもあるのが「気軽に始められること」そして「特別なスキルが必要なくても走れてしまうこと」です。
水泳やゴルフなどスキルがパフォーマンスに直結してしまう競技は、最初に泳ぎ方、スイングの仕方を専門家に教わる方が多いですが、ランニングは特別な指導無しでもできてしまいます。
特別な指導無しでも走れてしまうがゆえに、遅かれ早かれ怪我に悩まされるケースが多々あります。
練習にも戦略が必要なように、自分自身の身体についても戦略が必要です。
具体的に言うと、怪我に繋がりそうな身体の使い方、ランニングフォームを察知し、改善していかなければなりません。
身体の使い方やランニングフォームは現在までに積み重ねてきた「癖」が出てしまうので、ちょっと意識しただけではなかなか改善できません。
なので、ここでも改善のための「戦略」が必要なのです。

今回あなたにお届けする戦略型ランナー養成無料オンライン講座は、私自身のこれまでの経験に基づいて開発されたプログラムです。
私はもともと大学時代にスポーツ科学を学び、その後数々のスポーツチームでトレーナーとして活動してきました。
学生からトップアスリートまで対象は様々です。
アスリートに対して、トレーニングやリハビリの指導、怪我の治療など幅広い業務をこなしてきました。
自身も2011年頃からランナーとしての活動を始め、フルマラソンやウルトラマラソンはもちろん、2015年には世界一過酷なマラソンと言われる「サハラマラソン」にもランナー兼トレーナーとして出場し、完走しています。
さらに、別のスポーツ競技で「戦略思考」を取り入れたところ、全国大会に出場することすら難しいと思ったチームが全国大会でベスト8に入るという偉業を成し遂げました。
ランニングを科学的見地から捉え、自身の経験を元に作ったプログラムが今回ご紹介する 戦略型ランナー養成無料オンライン講座です。

他の競技ではなく、マラソンでの成功事例はないのか?という声が聞こえてきそうですが、戦略思考を自身で活用したところ、たった3ヶ月のトレーニングでフルマラソンの自己記録を58分18秒短縮することに成功しました。
これまでの記録は4時間34分18秒だったのが、3ヶ月間トレーニングした結果、3時間41分40秒まで短縮できたのです。
つまり、もともとフルマラソンの記録が良いコーチがノウハウをお伝えするのではなく、記録としてはあなたに近い人間が講座をナビゲートするということです。
3ヶ月間に物凄い練習をしたのでは?
と思われるかもしれませんが、3ヶ月間で練習した距離は406.7km。
月間平均距離として計算しても月平均135.6㎞です。
もともと月間に走る距離は設定していたわけではなく、練習計画を立てて、実行していった結果が月間平均135.6㎞となっただけです。
※下記の画像の走行距離を合計すると448.9㎞になりますが、フルマラソンレースで走った距離42.2㎞を引いています。
1週間あたりの練習回数も2回もしくは3回。
毎日走る、週に6回走ると言った一般的には非常に厳しい頻度ではなく、仕事で忙しいランナーにも可能な頻度で練習をしています。
決して人一倍努力して出した結果ではありません。
走る距離という意味では、人よりも短い距離で出した結果だといえるでしょう。
そのプロセスを、あなたにも学んでいただければと思っています。
自己記録4時間39分58秒
3ヶ月のトレーニングの結果3時間41分40秒

11月:月間走行距離142.9㎞

12月:月間走行距離174.5㎞

1月:月間走行距離131.5㎞
※フルマラソンレースを含む

浦中 宏典 (Uranaka Hironori)
1983 年長崎県長崎市生まれ
山口大学教育学部 スポーツ健康科学コース卒業
大学在学中より運動生理学を学びながら、
陸上競技部、アメリカンフットボール部
のトレーナーとして活動する。
その後、世界陸上を始め、
JR 東日本硬式野球部、
サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、
国際テニストーナメント、全日本テニス選手権、
日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)など
陸上競技やマラソン以外のスポーツでも
トレーナーとして活動する。
2011 年には世界一過酷なマラソンと言われる、サハラマラソンランナーのトレーナーとして
トレーニング指導と身体のメンテナンスを担当。
自身も 2015 年 4 月にサハラマラソン(7 日間 250km)をランナー兼トレーナーとして参加し、完走する。
オンライン・オフラインを問わず初心者を4ヶ月で0からフルマラソン完走にまで導く。
完走率は100%を誇る。
【トレーナー実績】
・2007年大阪世界陸上
・ジャパンオープンテニス大会 全日本テニス選手権大会
・ラグビー・トップリーグ サントリーサンゴリアス
・JR東日本硬式野球部
・2014年ホノルルマラソン
・2015年サハラマラソン 他
【メディア実績】
・NHK街かど情報局
・Tarzan
・長崎新聞
・中央FM(ラジオ) 他



それでは、この「戦略型ランナー養成無料オンライン講座」では、どのような内容を学べるのか?あなたは何を得られるのか?
今からオンライン講座の具体的な内容をお伝えします。
第1章
マラソンの目標達成に必要な「戦略思考」と練習メニューを考える前に必要なたった1つのこと
今回のメール講座の肝となるのが「戦略思考」です。
マラソンで再現性高く目標を達成すること、ランニングで起きる怪我の予防・改善のためには
「戦略思考」が必要不可欠です。
この章では「戦略思考」の全貌と、戦略思考に基づいた目標達成までの具体的プロセスについて解説していきます。
練習メニューの作り方が分からない・・・というランナーは意外と多いのも事実。
ですが、あるたった1つのことを知るだけで、目標達成のための適切な練習メニューを組むことができます。
練習メニューを作る上で大事なたった1つのこととは?
第2章
7割のランナーができていないパフォーマンスアップのためのトレーニング法
ランニングに関するノウハウは沢山ありますが、特別なトレーニングではないものの、多くのランナーが実践できていないトレーニング法があります。
と言うよりも、多くのランナーに過小評価されているトレーニング法がこれです。
このトレーニングは上級者にも初心者にも必須のトレーニングです。
それは一体何なのか?なぜ取り組まなければならないのか?
このトレーニング法を理解することであなたは、トレーニングの成果を確実に把握することができ、疲れない走りを実現できるようになるでしょう。
第3章
ランニングフォームを改善し、パフォーマンスUPと怪我の予防・改善のために必要な2つの視点
ランニングフォームを改善するには大きく2つの視点が必要です。
どちらか1つの視点だけでは足りません。
2つの要素を取り入れることで、具体的にランニングフォームのどこを改善すれば良いのか?が理解できるようになります。
ランニングフォームは一人ひとり違います。
もっと言うと、人間の身体的特徴は一人ひとり違います。
その人にとっての理想的なランニングフォームを手に入れるために、この2つの視点は必ず押さえておきましょう。
以上、合計3本の動画コンテンツを無料で受講することができます。
どのコンテンツも科学的見地、経験的見地の両方から導き出された、有料級のコンテンツとなっています。


それは、これまでブログやメールマガジン、実際の指導の現場の中で月間200㎞以上走っているのに、マラソンレースで結果が出ない人、どうやったら怪我を治すことができるのか?
怪我のストレスなくランニングを楽しみたい、そんなランナーに数多く出会ってきたからです。
あなたがマラソンを戦略的に考える見方さえできれば、今より月間の走行距離という数字に依存せずに、身体に必要以上の負担をかけることなく、戦略的にサブ4、サブ3.5などの目標を達成することは可能です。
戦略型ランナー養成無料オンライン講座を通じて、あなたのマラソンにおける目標達成のお手伝いができればと思っております。
浦中宏典
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