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運動後の体重減少を喜んではいけないたった1つの理由

2014年8月12日

ストレッチサポートの浦中です。

特に夏場になると、運動した後にどれだけ体重が減ったのかを1つの楽しみにしている人は多いと思うんですが、実は1回の運動で体重を減らそうと思ってはいけません

なぜなら、人間は(特に成人の場合)体重の60%程度が水分でできていますが、1回の運動で減少した体重のほとんどが水分だからです

1回の運動後の体重減少に影響を与えているのは、脂肪燃焼による効果ではなく、単に体内の水分が減少したというだけです。

そこで今回は、「運動後の体重減少を喜んではいけないたった1つの理由」をテーマに記事を書いていきたいと思います。

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水は体内でさまざまな役割を果たしていますが、主な役割は3つあります。

①体温調節をする

②血液として栄養素を全身に運ぶ

③尿として老廃物を排泄する


つまり、体内の水分が減ってしまうことで、これらの生命維持に必要な機能が低下してしまうんです。

1回の運動で体重を落とそうと思えば思う程、生命の危険にさらされます。

運動の前と後で体重減少率が2%以上になると、運動能力が低下し、さらにひどい場合には体温調節がうまくできずに熱中症に陥る恐れもあります。

体重が60kgの人が、運動した後に60×0.02=1.2kg以上減ってしまうと危ないということです。

夏場は運動をしていると大量の汗をかきますので、水分摂取に意識がいきますが、冬場は完走しているため汗が蒸発するので、体感としては少ないですが、確実に汗はかいています。


だから、こまめに水分摂取をしましょう!というメッセージがメディアからも発信されているんです。冬は少ないですが・・・

では、実際に水分をどれくらいとればいいのか?

体重が減った分を運動後、一気に取り戻そうと思って水をガブガブ飲んではいけません。できるだけこまめに飲むというのが原則です。

 

例えば、朝30分のランニングをするとします。

まず、走り出す前にコップ一杯分の水分を取ります。寝ている間にも大量の汗をかいていますので、2杯飲んでもいいです。

ランニング中も1回取れると良いのですが、30分であれば無しでも、終わった後に飲めれば大丈夫です。

ポイントは30分に1回は必ず水分を取るようにするという基準を持つ

もう1つ大事なのは、喉が渇く前にこまめに飲むことが大事です。

喉が渇いている=既に脱水状態です。

 

水分=水とは限りません。特に運動をしない場合は水でもOKですが(その代わり食事はしっかり食べて下さいね)、運動をする場合は水だけを飲んでいると低ナトリウム血症になってしまいます。

人間の汗にはナトリウムやカリウムなどの塩分、ミネラルが含まれているので、これまた生命維持に必要な物質が失われることになります。

塩分やミネラルが失われた状態で水だけを飲んでいると、体内の塩分濃度が薄まってしまうので、スポーツドリンクなど塩分やミネラルを含んだ水分摂取が必要です。

 

今回は水分摂取についてまとめてみましたが、1回の運動で体重減少の効果を期待するのではなく、しっかりと栄養補給をしながら、徐々に脂肪を落としていく!これが非常に重要です。

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